『私の そして家族のパワースポットお墓。そうだお墓参りに行こう! レッツお墓参り!』

津和野の墓石屋モリモトです。当店のホームページをご覧いただきまして毎度誠にありがとうございます。

本日4月5日のブログは先月27日に完成いたしました『津和野城山整備事業完工記念碑』をご紹介させて下さい。

山陰きっての山城と呼ばれる津和野三本松城は長らく当地を治められていた歴代藩主亀井公により守られておりました。幾度かの焼失や経年などにより時代とともにその姿は消し現在は城崖に使用された石土台の一部のみを残す状態が続いておりました。近世近郊には大きな基幹となりうる産業も乏しく地域財政の悪化や少子化による人口減少などもあり、観光の目玉として再構築や美化保存などの声は上がるものの中々進捗せずその勇壮な姿は時経とともに枯れゆくばかり。そんな中、当地出身の著名な事業家の方が『故郷津和野の一助になれば』と発願。多額の浄財を町に御寄進賜り上記致しました『城山整備事業プロジェクト』がスタート致しました。

この度令和3年3月をもって事業も一段落することから『御寄進者の栄誉を称えると共に町の行く末の繁栄を願い記念碑を建てよう!』とお話が持ち上がった次第です。

記念碑なら石、石なら石屋、津和野の石屋ならモリモト! ということで この度の碑は当店がお造りさせて頂いた次第です。

お任せください! いつもお墓ばっかりお造りさせて頂いておりますが、各種記念碑や石造物もモリモトの得意とするところ。御寄進者様、多くの町民の皆様の熱い願いを一身に込め当地400年を超える歴史と文化のシンボルにふさわしいカッコイイ記念碑をバッチリ漢モリモトがお造りさせていただきます!

津和野町建設課の方を中心に関係各位様と場所の選定、石種、大きさ、予算なども含み冷静かつ入念な打ち合わせ、ディシュカッションを重ね石積みからの作業スタートです。

ランマ―で埋め戻し土壌を固めていきます。

石面と接合面の兼ね合いを確認しながらの作業です

勾配地のため高さ調整も入念に行いました。

石積みの姿もほぼ決まり補強となる『裏詰め』のコンクリートを流し込みます。

石碑本体の基礎ベース製作です。

12センチ鉄筋を15ピッチで編込み敷設。

基礎コンクリート打設作業。

石碑だけで2,7tある重量物です。20センチのコンクリートを打ち込みました。

基礎ベース完成!

下地舗装のアスファルト復旧作業です。

切り出した舗装面をプレートで整えていきます。

土台石積み完成。

現地で石積み作業も進み製材所で石碑本体の最終検品もぬかりなく行いました。

入念な検品も無事終了。バッチリです!

 

加工製材を終えた石碑本体が当店益田支店工場に無事届きました。

ご覧下さい! 横1800×縦1200×厚み360ミリの大作です!

現地での基礎養生もバッチリ終了。

晴天の中、美しい津和野の街を眼下に望み下台の位置決めを行います。

やっぱり津和野はステキな町ですね!

基礎土間に下台設置のアンカー穴あけの様子です。

下台一つが350キロです。慎重に作業を進めていきます。

棟梁モリモトの的確な指示の元 数ミリ単位の繊細な作業となります。

基礎コンクリートに設置したアンカー棒にガッチリ差し込みます。

下台迄の作業終了。

いよいよ石碑本体の据付です。晴天の津和野太鼓谷稲成神社に『重量物の事ならおまかせ!なんでも吊っちゃう 世界に羽ばたく㈱益田ワークスさん』のカッコイイラフタークレーン車が上がってきました。

念には念の最終打ち合わせにも熱がこもります。

2tを超える石碑です。慎重につり上げ作業を進めてまいります。

 

下台のホゾと石碑本体の噛み合わせを調整いたします。

 

石碑本体と下台のかみ合わせなどの微調整を行いいよいよ完成となります。

ご覧ください。見事に完成です!

 

津和野町建設課の皆様はじめこの度も色々な方々のお世話になりました。

おかげさまをもちまして皆様のご期待を上回る逸品の出来かと自負しております。

私個人といたしましても石工人生の中でターニングポイントとなる御用命となりました。

製作者といたしまして重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました!

津 和 野 町 よ  永 遠 な れ !!

代表取締役   森 本  修 久